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Q&A

ここでは日頃皆さんからよく質問される事(建築家、設計事務所、建築工事等)についてお答えします。
※施主とは建築物を作ろうとしているお客様のことを言います。
※施工者とは建物を実際につくる人(工務店の現場監督や棟梁、職人さん)のことをいいます。

建築家ってなにをしてるひと?

通常、施主(お客様)の依頼を受けて建築物の計画、設計を行い、工事が完成するまで現場で施工者(工務店等)に設計意図を指示(工事監理)し、付加価値の高い建築物を提供している人のことを言います。

建築士事務所(建築家)に設計監理を依頼した場合のメリットは?

建築士事務所(建築家)が設計、工事監理することにより、建築物の付加価値を高め、施主(お客様)が思っている以上のものを提供できることが1番のメリットだと思っています。設計時によく検討することにより、機能性、デザイン性、経済性の高い建物を計画設計することができ、工事時に監理することにより、設計時に検討し決定した事を施工者(工務店等)に指示し、質の高い建築を完成させることができます。 設計仕様以下の材料を使うような手抜き工事等も防げます。同じ金額を使うのでも、有効に最良の方法を考え決定していくことにより、より良い建築物ができます。

敷地が狭いのですが、なんとかなりますか?

敷地や条件が悪くても、いい建物を提供するのが我々の役目です。
発想次第でお客様の思いもしなかったようなものができるかもしれません。お客様との信頼関係さえ築ければ、私達は考え模索し、最良の方法を提案いたします。そのようなケースでお困りの方は是非、御相談ください。

どのような敷地を買ったらよい建物ができるかちょっと不安です。土地選びから同行してもらえますか?

全然OKです!
建築する時期がすぐでなくても、将来の予定等を聞かせて頂き相談してください。当事務所では、相談は無料です。お金が発生する調査や計画案の作成等ならば、お金がかかると前もってお知らせしますので御安心してください。

設計料はいくらぐらいですか?支払い時期はいつごろですか?

設計監理料は各建築士事務所ごとに違いがありますが、当事務所の場合、住宅等の新築であれば通常 設計・監理費で工事費の8~12%で考えて頂いています。
設計監理料は、規模構造等の諸条件により仕事量がかわりますので、お客様との打合せにより決定したいと思っております。
支払い時期は 契約時に15% 実施設計終了時に55% 完成引渡し時に30% で考えております。その他お客様の都合のよい支払い時期等の相談に応じます。
※詳しくは設計料のページをご覧下さい

設計料って高くないですか?ハウスメーカーや工務店だと設計料は無料のところもありますけど・・・

よく言われます・・・ ですが考えてみてください。
通常住宅設計の場合、お客様と打合せをして計画案の作成、設計図の作成、建築確認を通しコストプランニングをして、施工業者(工事をする工務店等)を決定します。工事が始まれば現場に週2、3回行って工事をチェックし、施主(お客様)、施工業者、と打合せを行って納得のいく建物を完成させるまで、私共の実働時間はかなり長いものとなります。基本設計から工事完成まで1年を超えることがほとんどです。
無条件で国に納める消費税に少し足した額を出費すれば、機能性、デザイン、居住性、経済性、等を考慮した質の高い住宅で生活することができます。
皆様も衝動買い等で失敗し、無駄な出費をしたことがあると思いますが、バックや靴等と違い、建築物はすぐに買い替えることができません。適当に設計した住宅にすんで、あとで失敗に気づき直そうと思っても多額を出費しなければなりません。そのような事態にならない為にも、建築家(建築士事務所)に設計・監理を依頼し工事終了まで、チェックしてもらったほうがよいと思います。
建築をするにあたり設計は非常に重要なプロセスで、設計で建物の良し悪しの大半が決まると思っております。
ハウスメーカーや工務店でも、請求書のおもてには出てきませんが必ずどこかで設計費に見合うものをとっているはずです。営業マンの人件費や、規格型住宅の各プラン計画費、ショウルームの建設、維持費、TVCM、広告宣伝料、等の経費は、お客様から支払ってもらったお金の中で支払っているはずですから・・・
※住宅建築の総事業費は建築工事費のページをご覧ください。

仕事を依頼するのにはどうすればいいですか?打合せは平日の夜や土、日でも大丈夫ですか?

相談や依頼等の連絡は、電話でも構いませんが、なるべくメールかFAXでお願い致します。それから日時を予定し、第1回目の顔合わせ(打合せ)に入りたいと思います。
初回にお会いし、話してみて信頼関係が築けないと判断したら断って頂いて結構です。打合せの日時や連絡時間は平日の夜でも、土日でも結構です。